株式会社アノマリーは、2024年6月3日で20周年を迎えることとなりました。
この20年で多くの方々との関係を築き上げられたことで今日の日を迎えることが出来ましたこと、あらためて皆様のご厚情に深く感謝申し上げます。
 
 
「ダンスで世界を変える」と言い続けて20年、あっという間に経ちました。
創業当時を振り返ると、キッズダンサーが浸透していない中、ダンスが義務教育に組み込まれること、そしてオリンピック、プロリーグへと拡がることまで想像することは、容易ではありませんでした。今こうしてダンスが、特に若い世代の中心になってきていることを信じ続け、フォーカスをダンスだけに絞っていたからこそそのビジョンが可視化・具現化されてきたんだと自分の視点からは感じることができます。
 
 
今、時代は多様性を強く訴えております。はたして多様性とは何なのか？
自由になるための動きと捉えればそうかもしれませんが、自分はこの多様性の本質を捉えずにワガママな自由が横行する難しい時代になってきたなと感じています。
我々人類が作り上げてきたヒトとしてのルールに対して抗い、自分のポジショニングを再構築する動きがこの多様性の訴えのように感じますが、自由の中にもルールが必要であり、またそのルールがあるからこそ自由を感じることができるのです。
そのような複雑な問題・課題を抱えながら進んでいくこれからの時代は、よりヒトらしいコミュニケーションが重要になるのは間違いがなく、そのコミュニケーションの１つの重要なポジションにダンスが成立すると考えております。
そう断定することができるのは、ヒトは熱量あるモノに対して心が動き明日の活力として頑張ることで生きていけるからです。
あらゆるエンターテインメント、スポーツ、アート、カルチャー、そして我々が生きていく為の毎日の仕事もそうです。活力なくしては生きていけません。
 
 
その活力を生む「熱量プロダクト」に対して私たちアノマリーが提供できるモノがダンスです。
ヒトの心のエネルギーに火をつける、いわゆる第４のエネルギー供給会社として日本だけにとどまらず世界へ駆けぬけていくことをお約束します。
 
まだ夢と志は半ばです。日本から世界へ打って出る最高の準備は整ってきました！
挑戦し続けるアノマリーをこれからもよろしくお願いいたします。
 
 
 
Let’s get it!!カマす!!
株式会社アノマリー
代表取締役CEO カリスマカンタロー